2016年3月18日金曜日

御自愛



夜がすこしずつ生ぬるい風を孕んで随分と息がしにくくなってきましたが、皆様如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
真昼の日差しは思わず目を細めてしまうくらい強くて、目を閉じると、昼と夜のあいだ、冬と春のあいだにひとり取り残されたような気持ちになる。
そう感じるのは私だけだろうか。


きょうはちょっとしたお知らせ、です。
この文章を書く前に、さみしくなる報せを聴いたので、もしかしたらすこし、テンションが低いかもしれない。(文体が暗いのはいつものことかもしれない)

もうすでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、4月からしばらく、大阪を離れようと思っています。
理由はすべて話せないけれど、大阪を離れることが、これからの自分にとって、いちばん良い選択だと思ってるからです。

いつも突然、驚かせてごめんなさい。
また落ち着いたら戻ります。
zoozooseeの音源も作りたいし、ライブもセッションもまだまだチャレンジしたいし、だいすきな友人たちにも、すくすくと大きくなるその子供たちにも、これから生まれてくるあたらしい命にも、もっともっと、たくさん会いたい。

去ることになってから恋しく思うなんて、とんだ阿呆だとは思いますが、べつに一生の別れではないから、会いたいひとには、その時々で、きちんと会いに行こう、そして、行きたいところには、行けるときに、きちんと行っておこうと、あらためて、強く思っています。

そのためにも、一度からっぽになりたい。
離れることで見えてくるものがあるということは、去年一年間でよくよくわかっているつもりですが、いろんなものごとに、出会いなおすためにも、一度思い切って距離を置いてみようと思います。


なんだか自分でも不思議なんだけれど、この選択をしたときから、心がすとん、と、している。
まるで、あらかじめ決められていたことのような気持。
このあとどうやって生きていくかは、すべて自分次第、それもまた、なぜだかとても、たのしみなのです。(この、怖がりのわたしが!)

生まれ育った土地を離れて、これからのことを決めずに、呼ばれるほうへ、導かれるほうへ、見えない大きな力に身をゆだねて、こころの赴くままに。
いいな、と思ったほうへ、ただ、漂っていくのが、いまの自分にとっていちばん心地良いことのようです。

やりたいと思えばやればいいし、やりたくないと思えばやめればいい。
好きなものは好きでいいし、きらいなものはきらいでいい。
そして、自分のことは自分で決めて、自分で最後までやる、そんな当たり前のことを自分に教えるために、すこしだけ旅に出てきます。

またちょこちょこ、帰ってくると思います。
変わらずお相手してくださると、とてもよろこびます。


本当ならお世話になったひとたちや会いたいひとたち、ひとりひとりのお顔を見て、お礼を伝えたり、ゆっくりお話しをしたかったのだけれど、慌しくしていると時間をうまく作れずに日付だけが過ぎて行ってしまい、とても残念に思っています。
もしよかったら、三月最後の土曜日に身内で集まる機会があるので、こんな私なんぞの顔を見に来たいと言ってくださる酔狂な方(!)がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

こちらからお声かけさせてもらっている方もいるのですが、連絡がぜんぜん追い付かないので、取り敢えずのお知らせ。
ただ、知人のされているカフェスペースを特別に貸し切らせていただいているので、もしかしたら人数の都合などで、お越しいただけない場合もあるかも知れませんが、そのときは、また帰ってくるまで、どうぞ気長に待っていてくださるとうれしいです。

もともとはこんな大々的にするつもりはなく、自宅で無料のガレージセールのようなものをするつもりだったのですが、案外たくさんの方がご興味をもってくださり、狭い自宅では皆様にくつろいでもらえない、と思い、知人に相談させてもらって、今回特別に場所をお借りすることができました。

いつも無茶なお願いを快く引き受けてくださる、とてもやさしくてだいすきなお姉さんが営んでいらっしゃる、すてきなすてきなお店。
お茶など飲みながら、ゆっくりくつろいでいただけると幸いです。
職場の方々も駆けつけてくれるそうで、大好きなひとたちにあたたかく見守ってもらいながら、最後にこういった場を設けさせてもらえることを、ほんとうに有り難く、しあわせなことだと思います。

旅先に持っていけないものを無料で提供していますので、なにか気に入るものがありましたら、あたらしい命を吹き込んでやってくださるとうれしく思います。
お日にちが近いですが、もしお時間よろしかったら、お気軽にいらしてくださいませ。
(お時間や場所などの詳細は、ご連絡くださった際にお伝えいたします)


さてさて、きょうも長くなってしまいましたが、いつも最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
ふと、今年は、いままでよりも、たのしくなる一年のような気がしました。
どんなことがあっても、たのしめる、自分がいるから。
たのしくしよう、と、自分で決めたから。
それはとても、おおきなことだと思う。

きっと、どんな場所に行っても、誰と一緒に暮らしても、変わらないものがある。
だからいま、行けるときに、いろんなところへ行っておきたい。
できるときに、できることをやっておきたいと思う。

やりたいことも、たくさんある。会いたいひとも、たくさんいる。
遠くにも、近くにも、ずっと見てくれているひとが、たくさんいることも、知っている。

それがどんなにしあわせなことなのか。
最近やっと、雪が雨に変わるように、氷が解けて水になるように、すこしずつ、身に沁みてわかってきたような気がします。

まだまだ未熟ものの私ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今月いっぱいはテ○ナのライブやら、ヒョッ○コのライブやら、前田○ゅうのお誕生日会やらで、その辺に出没する予定ですので、お見かけしましたらぜひ遊んでやってくださいね。(なぜ伏字)


それでは。また書きます。
ごきげんよう。




2016年3月15日火曜日

手の鳴るほうへ

すっかりブログをお休みしてしまいましたが、みなさまお元気されていらっしゃいますでしょうか?
わたしは元気に毎年恒例・春の不調シーズンに片足を突っ込みつつ、なんとか生き延びようと毎日足掻いているところです。

二月後半からの出来事を簡潔にまとめると、
・谷町四丁目を散策した
・鈴木さんとデートした
・zoozooseeのライブがあった
・くるみちゃん、airlieちゃんのライブを観に行った
・わかばにゃんとデートした
・久々にお菓子作りを失敗した
・わかばさんのワンマンライブがあった
・今年初めて着物を着た
・ある人たちとセッションのためのスタジオに入った
・パンパトロールをした

などなど。ちょっと満腹すぎるね。
ほんとは全部、詳しく書きたいんだけれど、そのうち、時間が許せば。

近頃は気分の浮き沈みが激しくて、環境の変化も多くって、参ってしまいそうです。
きょう、やっとすこし、恢復の兆しが見えたような気がしたけれど、まだまだ春はこれからだし、油断ならない感じがします。

とりあえず、羅針盤と上原ひろみさん、このあいだのセッションの音源を聴いている。
周りの人たちに救われて、辛うじて、ちいさく息ができている。
黒いはずの髪が、すこしずつ傷んでいく。

夜中にひとり、部屋に閉じ籠ってピアノを弾く時間だけが、私をこの世に繋ぎ止めてくれている。
上手く弾けなくて、何度も鍵盤と腕を殴る。冷たい白と黒に突っ伏する。
他人から与えられる孤独を識る。そして身を以て、向き合う。
これを乗り越えられないと、誰の傍にも居られないことを識っている。

昔の様に、ひどく鬱っぽくならないのは、その向こうに、共に生きていきたいひとが居るから。
縋りたいのではない、甘えたいのではない、ただ、心の底から、ほんとうに必要だなあと思えるひとが、待ってくれているから。

いまは、ひとりで、自分と戦っているところ。
弱い自分に負けないように。
何度も挑む。何度でも。

昔と違って、何があっても負けないぞ、という気概だけはある。
なんだか色んな事がよく見渡せるような気持ちになる。
ゆっくりと春は訪れ、枯れたと思っていた植木の枝から、ちいさな緑色がすこしずつ芽吹く。

いま、苦しいときだけれど、きっとかならず、辛いことの後には良いことが待っている。
この経験はただの痛みじゃない、かならず、経験して良かったと、思える痛み。
それを識っている。

すべての物事を受け容れられる、そんな気持ち。
だから、辛いことも、辛くない。
そんな気持ち。
それも識っている自分を、ほんのすこし、頼りに思った。

いまが、いままでの人生の、集大成。
今年が正念場、なんてね。ふとそう感じた。

五黄の寅年生まれの皆様、如何でしょう?

ちょっとしたお知らせがあるので今日はこの辺で。
またそのうち書きます。

2016年2月21日日曜日

球根



きょうは気持ちが良いお天気でした。
お日さまからの日差しはだんだんと春のそれへ変化してきているのに、夜に吹く風の温度はまだすこし冷たくて気持ちが良い。
帰り道に通る公園のにおいに、春のにおいが混ざっていて、なぜだか胸が苦しくなりました。
(お昼間には右翼の方と警察がたくさんいて、なぜだか思わず笑ってしまったけれど)


最近、目覚ましをかけている時間より早くに自然と目覚めることが多くて、二度寝をせずにそのまま起きるようにしているのですが、だいたい6時半くらいに目が覚めるのに、いつの間にかすこしずつ早くなってきて、今朝はついに5時台に起き出してしまった…もはや、おばあちゃんだなあ…。
いつもは冬の朝が寒くて布団から出るのが苦手なのだけれど、今年は暖冬も手伝ってか、案外一度目覚めたらそのまますんなり起きられるのも、早起きが楽しい理由かもしれない。

きのうは一日じゅう、雨。
パン屋さんで働いている同僚の方のお家のガレージで、朝からお野菜市をすると教えてもらったので、家から歩いて40秒のお家へお邪魔しに行きました。
スーパーなどではなかなか見かけないような種類のお野菜や、いびつだけれど大きな大根、しっかりした葉がついているキャベツ、まだ土のにおいがするんじゃないか、と思えるほど、ワイルドでのびのび育てられたのが伝わる野菜たちが、とにかく、安い!!
ちいさくてかわいいじゃがいも、たくさん入って100円だったり。
いちばん小さなものを選んで買ったつもりの150円の水菜も、袋から出してみたら、わさ~っとして、あれ、食べきれるかしら…なんて思ったり。

こちらは、和歌山の農家さんが、毎週土曜日にお野菜を売りに来られているそうです。
場所は、らきせぶさんの、二件右隣のお家のガレージで、8時くらいから10時くらいまで、お店を出されているそうです。
まだ8時過ぎなのに続々と人が集まってきて、籠いっぱいに野菜を買っていく、買っていく…。
わたしも8時前に行ったのですが、その日はもうすこし早めからお店を出していたそうで、じゅうぶんたくさんの種類があったように思っただけれど、朝いちばんはもっともっといっぱいあったそうです。
次はもうすこし早く行ってみようかな~。


そして今朝は、歩いて30秒のところにある、FUKUのシフォンケーキという美味しいシフォンケーキ屋さんのモーニングを母と食べに行きました。
FUKUさんのつくるシフォンケーキは、平飼いの卵を使ったりと素材にもこだわっていらっしゃって、ふわっふわで美味しくて親子で大ファンなのですが、モーニングのお料理も、すっごく美味しかったです。


お店は一つのテーブルで6席、小さくてかわいくて、これまたかわいらしいお庭もあって、細かいところまで気を配られていて、久しぶりにゆっくりとくつろぐことのできる空間でした。
九か月の赤ちゃんを連れたご夫婦もいらっしゃっていて、まったりとお話しもさせてもらいつつ、母とこれからのことについて話したり。贅沢な朝のひとときを過ごさせてもらった。
ちかくにすてきなお店があるのって、いいですね、こじんまりとしている佇まいがまた、いいと思います。

FUKUさんのシフォンケーキ、いつもは木曜~日曜までテイクアウトをされていますが、日曜日の9時~11時だけ、モーニングをされているそうです。
選べるお飲み物も種類がたくさんあって、モーニングで飲むことのできる紅茶やハーブティーは、お店で販売もされています。
もちろんいつものシフォンケーキも、その季節ごとの素材をつかったラインナップがそろっていました。

場所は谷町六丁目の一番出口から歩いてすぐ。
味のある細い路地を通るとかわいらしいお店に辿り着けます。
もともとポコペンがあった場所、といえば、わかるかな?
ちなみに、何度か書いているかと思いますが、ワニのライブやイベント、美術会のときにも出させてもらっていたので、食べたことがあるひともいるかもしれないです。

ふんわり、もっちり、やわらか天使のシフォンケーキ。
もし谷町にいらっしゃることがあればぜひ買いに行ってください。
FUKUさんも、とてもすきな方です。

◎FUKUのシフォンケーキ
https://www.facebook.com/fuku29cake


あとから聞いたのだけれど、ご相席させていただいたご夫婦さんも、『整体と暮らしのギャラリー nara』というお店の方らしく、わたしはまだ行ったことがないのだけれど、難波宮跡公園のすぐ近くにあるみたいです。
谷町はまだまだ面白いところがあるなあ、今度ぜひ行ってみよう。


3/12~3/27までnaraさんで開催される、うつわの二人展。
このフライヤーのお料理も、FUKUさんの手作りだそうです。
めちゃめちゃおいしそう…!!


なにげに、19日のワニさん珈琲がきになります。笑
左側の作家さんのうつわは、FUKUさんのお店でも出されていて(モーニングのハーブティーのマグカップ)、とてもすてきでした。
引っ越し前で荷物あんまり増やしたくないけれど、かわいい…。


なんて、地域密着なこの数日でした。
お仕事もバタバタでとても忙しかったけれど、いろんな人に助けてもらいながら、なかなかたのしく過ごさせてもらっています。

そしてついに!パン屋さんのブログを開設するよ!!
…と思って、せこせこと作業していたんだけれど、意外と下準備がむずかしくて、さらにパソコンちゃんの作業効率も悪くて(冬だからかな?)、若干、心が折れかかっております。
公開はもうすこし先になりそうです。楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃったら、すみません。
そのかわり、あしたもパンパトロール(パン屋さんめぐりのことをそう名付けた)するし、内容はそこそこ充実したものになるんじゃないかな…??と、こっそり思っています。
来月中には公開したいです。乞うご期待。


一月、二月と、忙しいながらも、ひとつひとつ自分のペースで築いていったり、歩いていったりできるのは、自分の周りのひとたちのおかげさまだと、思っています。
直接そばにいるだけじゃなくって、遠くのひと、ご無沙汰してしまっているひと、もう会えないひとにも、いつも元気や勇気をもらっている。

でも、いちばんは。
いままで、いろんなことがあったけれど、それを乗り越えていまここに立っている自分が、いちばん、自分のことを、いちばんそばで応援している、そんな心持です。

じぶんが、じぶんの、相棒。
それってなんだか、いいなあと思う。

だってそれなら、どこにいたって、どこに行ったって、へいき。
これから、どんなことがあったって、へっちゃらだもんね。


たのしいこと、おもしろいこと。
見つけていこう、生み出していこう、わけあっていこう。
わたしはいま、ものすごーく、生きているのだなと。
毎日そう感じています。
そしてそれは、とてもとても、しあわせなことだと、有り難く受けとめている。

これほど情熱的になれる冬の終わりは、はじめてかもしれない。
春を待つ木の芽や、土の中の球根みたいな気持ち。


あなたにも、すてきな春が訪れますように。
季節の変わり目ですので、どうぞご自愛くださいね。

ではまた。



2016年2月18日木曜日

ぼくの街



先週は今年に入っていちばん忙しかった一週間だったのではないでしょうか。
無事に(個人的)バレンタインデーウイークが終わって、やっと一息ついているところ。
もうしばらく、甘いものは作りたくない…。(と言いつつ、来週末はラストスパートが待っている)

日差しがだんだんと暖かくなってきて、そろそろ冬も終わりかけのような気配がしますが、昨日の午後は大阪も雪が降っていてとても寒かった。
今年は雪を見ないまま冬が終わるのかと思ったのだけれど、最後の最後で会えてよかったと思います。


きのうはzoozooseeのスタジオでした。
久しぶりに甘くない差し入れを。はじめて作る、ほうれんそうのキッシュ。
土台のパイ生地がとても上手に出来たのでよかった。
余った材料で家族の分も作った。なかなか好評でうれしかったです。
バレンタインにプレゼントしたお菓子も美味しかったと言ってもらえました。よかよか。

練習は毎度毎度、とてもたのしい。なんなら、まいにちスタジオでもいいと思う。
最近ドラムを叩くのが楽しくて、お仕事帰りにスタジオに入っているという高山さん、この二週間ぐらいでさらにタイトなドラムになっていてすごかった。
櫻井さんはまだエフェクターが馴染んでいないみたいで、迷っている音がしていたれど、それでもギターソロはめちゃくちゃ恰好良くてずるいし、ちはるくんのベースラインも、どんどん動いて遊んできて、毎回あたらしい一面が見られるのがたのしい。
そして我らがボーカルのりゅうちゃんは、すこうしずつ、太ってきているようです。

わたしはちょっとここのところ練習不足、基礎練習よりも曲の練習をしなくちゃ。
zoozooseeのライブは来週末の2月28日、来てくださった人にはささやかですがお菓子をご用意しております。
扇町Para-diceで、出番は20時くらいからみたい。
どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。
(その日みんなでライブ前に飲みに行くのもたのしみだ)


スタジオに行く前に、近くの電気屋さんへ腕時計のベルト交換に行きました。
いままであちこち見に回ってもあんまり気に入るものがなくて、延ばし延ばしにしていたけれど、電気屋さんなんていう思わぬところで発見できた。
時計自体は、母からもらった、すこし思い入れのあるものなのですが、新しいベルトが腕にも時計本体にもよく馴染んでいて、目に入るたびにしあわせな気持ちでいっぱいになります。
先週末、すこしがんばったごほうび。今月もあと半分、がんばろう。


なんだかんだで、ゆっくり、というか、自分のペースで、まいにち過ごさせてもらっています。
春を待つ木々の芽のように、すこしずつ、いろんなことが準備されていって、わたしはただ、導かれるままに、呼ばれるほうへ、前を向いて、歩いていくだけ。
肩の力を抜いて、やさしい気持ちで笑顔でいれば、心が自然と、必要なものを選んでくれるのだと、そう思っています。

こんなふうに毎日を過ごせるのが、ほんとうにうれしい。
いろんなことに、ありがとうを、そっと言いながら、好きな歌を口ずさみながら、過ごしていこうと思います。


きょうは短めだけれど、こんな感じー。
春になったら、はじめてひとりで、録音に挑みます。
やさしくて頼れるエンジニアさんが、とてもていねいにサポートしてくれて心強いです。

ほんとうに、善いひとたちに囲まれて、ありがたいことです。
甘えないように、じぶんの力で、やっていこう。


週末はついに、パンのブログを開設するよー
(ひさびさ泳ぎにも行きたい)

それもたのしみ、ほんと、たのしみがいっぱいでうれしいな。
それではまた、三日後に。


2016年2月9日火曜日

口内炎



ひさびさにできたニキビとともに、右上唇の裏側という大変難儀な場所に口内炎が出来てしまって、とても痛いです。
きょうは友人へ送るバレンタインのお菓子を作って、お手紙を書いた。
あしたもお菓子を焼く、あさっても職場の皆で集まってお菓子を焼く、しあさってもお菓子を焼いて送る。
しばらく部屋や髪や指先から、甘い匂いが消えなさそうです。
(そして甘いものを味見しすぎてニキビが悪化しそう)


きのうはふと目が覚めたら朝の五時過ぎで、いつもは八時くらいに起き出すのですが、そんな朝早くにもかかわらずなぜか眠たくなくて。
早起きと言えば散歩だろう、と、そのまま起きて、大阪城公園へ歩いて行きました。
道すがら、朝練なのか大学生と思わしき二人組が楽しそうに走って行ったので、わたしも真似して、ダウンジャケットにホワイトジーンズだったけれど、すこし走ってみました。
気温がだいぶ低くて息も真白だったけれど、朝日がとても気持ちよかった。

おかげできょうは筋肉痛、足の付け根と腰が痛いです。
やっぱり走るのはまだ、腰に大きい負担がかかるのかもしれない。
代わりに水泳があるから平気、あしたも調子がよければ泳ぎに行くつもりで今から楽しみです。


先週、とある女の子から連絡をいただいて、わたしがsoundcloudに載せている『きせつの通りみち』という曲を、自分のライブでカバーしたい、と言っていただきました。
一度、ワニのライブで岡山へ行ったときに、観に来てくれた女の子。
たくさん聴いてもらっていることを嬉しく思いながらも、作った本人があまり歌ってあげられていないなあと思って、曲に対してすこし申し訳なくなった。

今年はこの曲を、録音してあげたいと思っています。
もうすこし暖かくなってからですが、いまいちばん大好きな、音を作るひとにお願いしようと思っているところ。
この深い息のまま、のびのび歌えるといい。

そして、もしお好きな方がいらっしゃたら、この曲、自由に歌ってあげてください。
こちらに歌詞を載せています。

『きせつの通りみち』
歌詞
soundcloud(ラフ録の音源が試聴できます)

※もし人前で演奏されるなどするときは、いちおう、作曲者の名前だけでもひと言添えてくださると、とても有難いです。
(宣伝してほしいのではなく、著作権として、ですので、よろしくお願いいたします)


きちんとした音源ができたら、コードを載せたり、ギターを弾いているところの映像なんかも、シェアできるといいと思っています。
作った曲をかたちにするのはもちろん大切だけれど、かたちにしたものをライブで演奏したり、音源にしてお金をもらったり、という以外の、音楽を伝える方法について、すこし考えているところです。
楽しいことを思いついたら、ぜひ、一緒に遊んでくださるとうれしいです。


もう眠たくて限界、ほぼ目が閉じている。
今朝もなんだかんだで六時過ぎに自然に目が覚めた。

あしたは何時に目が覚めるのだろうね。たのしみ。



きせつの通りみち




わたしの恋人は さくら通り 春の色
よごれきった わたしのために うたう あなたの声
わたしのふるさとは こはく通り 秋の風
つかれきった わたしの髪を なでる あなたの指

かえりみち つなぐ手と手
オレンジの坂を下りる
わけもなく さみしい歌 うたいたくなるのはなぜ
おだやかに 沈む夕日
ふたりはそっと黙り込む
誰も来なくてもひとりで待っている
あのちいさな 犬はいない

わたしの恋人は しずく通り 夏の雨
かわききった わたしのこころ ぬらす あなたの影
わたしのふるさとは たき火通り 冬の空
こごえきった わたしのからだ つつむ あなたの腕

わたしの恋人は さくら通り 春の色
よごれきった わたしのために うたう あなたの声
わたしのふるさとは こはく通り 秋の風
つかれきった わたしの髪を なでる あなたの指

ぬらす あなたの影
つつむ あなたの腕

うたう あなたはどこ



2016年2月7日日曜日

ルネサンス



今朝が早かったという言い訳のもと、きのうのブログをお休みしたことはさらりと流していただくとして、今日もたくさん歩いてくたくたなので、なるたけ簡潔に終わらせたいと思います。
そう、いつも時間の許す限りだらだらだらと書いているから、たまにはこういう日もいい。

二月になってそろそろ、来週末のあのイベントに向けてチョコレートを準備していらっしゃるご婦人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
わたしも数日前から、バレンタインデー手作りウィーク2016が始まりました。

今年、はじめに作ったのはガナッシュのタルト。
タルト型がなかったので、紙製のカップで作ってみたらカップが広がってしまい、思ったより大きくなってしまった。(1個でだいぶお腹いっぱい&糖分とりすぎになっちゃったんじゃなかろうか…)
長いことお顔を拝見出来ていない母の友人と、わかばさんに、オートミールのクッキーと一緒にプレゼントしました。

去年の秋以来、お会いできていなかったわかばさん、関西へ帰ってきた新幹線からのそのまま、荷物もたくさんなのにデートしてくれました。
ひさびさにおしゃべりできて、とってもたのしかったです。


わかばさんとお話しすると、心の底から、元気になれる。
和田アキ子風に表現すると『希望のにおいがする』、そんなひと。
なんでなんだろう、と考えてみたのですが、きっと、自分自身に対しても、周りに対しても、嘘がないからだと思う。
そして自分自身がやりたいことを思い切りやっているから。
だから接していて、とてもすがすがしい。

彼女と話しているといつも、自分のこころや感性が開いていくのを感じるのは、きっと私のことを一人の人間として見てくれているからだと思います。
だからいつも自然な、嘘のない気持ちになれるし、自分の気持ちに対して正直になろうと思わせてくれる。

やりたいことや、こころの奥に閉じ込めてしまっているものに、無理矢理火をつけるのではなくて、もともと燻っている火に自然な風を送り込んでくれる。
(そう感じるということは、無意識のうちに自分で自分を一人の人間として見れていなかったり、いろんなものを閉じ込めてしまっているのかもしれない)

ここ数日、すこし弱気になったり、摩耗していたこころのなか、とても良い活力剤になってくれました。
ほんと、好い人に、好いタイミングで再会させてくれる。

そしてもう一人、以前ブログで書いたかと思いますが、とある紳士と共通の知り合いのマダムに、先月から片手で数えられるほどしか出勤していないパン屋さんで、偶然再会できました。
細い腕で力強く抱きしめてもらって、ほんとうれしかった。

どうして神さまは、いつも私が敗けそうになるときに、ちゃんと好きなひとに会わせてくれるんだろう?と、感動して、半泣きでパンを袋に詰めていました。(鼻水入ってたらごめんなさい)
いつもどこから見ていてくれているんだろう。
ほんとうに、ありがとう。

きょうは早起きで朝からお仕事だったんだけれど、思ったより時間があったので、職場がある土佐堀まで、歩いて出勤しました。
いつもは自転車で通っているサラリーマンの街を、日曜日なので独り占めしながら気分よく歩いていたら、途中、本町でものすごく懐かしいパン屋さんを見つけて、なんとも言えない気持ちになった。
なにか、言葉にできない、込み上げるものがあって、思わず泣きそうになったんだけれど、ふと時計を見るとけっこう遅刻寸前だったので、走った末に汗だくで出社しました。

これからもいろんな街を通って、いろんな風景を見ていくのだと思った。
わすれないでいたい景色、わすれてしまいたい景色、知らず知らずにわすれてしまった景色。
長く生きていくぶん、たくさんの風景を、人を、出来事を、通り過ぎていく。

いまは、できるなら、もっと、目の前のこと、目の前のひとのことを見ていたいです。
すこしずつですが、いろんなことがかたちを帯び始めて、良い方向へ、向かっていくと信じています。
一枚の葉書、一通のメッセージ、ふと目にした本の一頁。
周りのひとたちや物事には、いつも助けてもらってばかりだ。


今年の初め、一月から意識し始めたことについても、引き続き心を込めて深い呼吸、うつくしい姿勢を意識して、目を見て会話することをおざなりにしないよう心がけて、なるべく、相手の土俵に立っていられるように。
二月は、じぶんのために、えがおでいることを、もう一度。
昨年の十月には自然と出来ていたことだから、思い出して、心がけようと思います。

そして、だいすきなほぼ日から、『夢に手足を。』というキーワード。
この言葉、なんだか、希望のにおいがする。最近のお気に入りの言葉です。

さいごにもうひとつ。
なにがあっても負けないぞ、と、自分に言い聞かせている。
そのことを、わすれないでいようと思う。


毎度毎度、内省的で暗い内容の多いブログですが(タイトルからしてダーク)、ただいま、パン屋さん食べ歩きブログも開設準備をしているところなので、そちらもよかったらたのしみにしていてくださいね。

あした、2月8日の扇町Para-diceに、影野わかばさんのライブがあります。
私はお仕事で行けないんだけれど、もしお時間合いましたらぜひ足をお運びください、かならずすてきな夜になると思います。


吁、けっきょくなんだか長くなってしまったけれど、どんまい。
次回の更新は明後日か…もしかしたら夜通しでお菓子を作っているので、更新できるか今から不安ですががんばります。

本日もお付き合いいただきましてありがとう。
おやすみなさい、いい夢を。