2015年2月20日金曜日

喉仏

かなりご無沙汰になってしまいましたが、みなさまお元気でしょうか?

前回のブログに書いた、はじめてのソロライブも無事に終えることができ、
いまは荷物の整理や家のお片づけに尽力している毎日です。
こんなにも、自分ひとりで行動することができたのか、という驚きと、
また、自分ひとりではできないことを、いっしょにやってくれる人がいる、
というありがたさを、全身で感じています。

二月のはじめに、姉が家に帰ってきました。
満身創痍で、帰ってきました。
いろいろなことは、想像の範疇でしかないけれど、
ほんとうに、つらい体験だったと思います。
二週間を過ぎ、姉妹と母親と、三人仲良く楽しく過ごさせてもらっています。
三人で暮らすのは、十年ぶり、くらいかな?

姉がいてくれてよかったなあと、思わない日はないです。
もちろん、お片づけのお手伝いや、お買い物をしてくれたりと、
日常的な面で助かっていることもたくさんあるのですが、
何をした、とかいうことではなくて、
ただ元気にそこにいていっしょに笑うことができている、
それだけで、うれしいな、よかったな、と、心から思えるのです。
お仕事がきつくても、帰ったら姉がいる!とか、
晩ご飯、何つくってあげようかな?とか、考えるのがたのしい。

むかしは仲が悪かった姉ですが、
こんなふうに思えるのは、血の繋がった家族だからだとも思うし、
姉の抱えている問題や、いま自分が対面している問題をクリアするのに、
同居をすることになったのは運命のようなもの、という気がしていて、
ほんとうに、助けになっています。

きのうも、古いDVDやCDを整理いていて、
過去と向き合うことに消耗していたわたしに、
ふと、言葉をくれた姉。
じぶんひとりでは悩んでしまって、ぐるぐるまわってしまうことも、
姉に話すと、答えになるヒントがかえってくるときもあるし、
しょうもないことで笑いあって、リセットされるときもある。
姉がいてくれるおかげで、悩みすぎず、行動する気力をもらえます。
家族って、すばらしいです。ほんとうに。

そしてなんと明日からは、従姉妹が一ヶ月間、居候に来ます。
こんな狭い家に4人も…だいじょうぶかな。。

姉が来た当初も、ストレスフルになりかけてちょっと大変だったりしましたが、
(お風呂の順番とか、洗濯機の順番とか。みんなどうして、玄関で靴を揃えないの!?笑)
最近は「合宿みたい!」と思って楽しめるようにもなってきたし、
みんな明るいし、おバカなことで大笑いできるので、
まあだいじょうぶかな〜。
あたらしいことをはじめる、従姉妹にもきっと刺激をもらえるだろうし、
わたしはわたしの、やるべきことをやっていこうと思います。

まだまだ荷物を減らすぞ。
いろんなものを、捨ててしまおう。
とりあえず、いったん、なにもかもなくしてしまおう。
そしてそこからまた、はじめよう。

過去に目を向けると、じぶんの犯してきた過ちの多さや、
悲しませてきてしまったひとたちにばかり目がいってしまいがちですが、
たいせつなのは、いまここにじぶんが生きていることだし、
いまこれから、じぶんがどういうふうに生きていくかだと思っているので、
罪の多さを肝に命じて、わすれないように、
おなじことを繰り返さないように、
ゆっくりですが、すこしずつ、じぶんのはやさで、
進んでいけたらいいな、と思います。

なるべく不言実行。
有言実行でも、可。
失敗してもいいから、とりあえず、やってみる。

ただ、わたしの場合、言いっぱなしになってしまうことが多々あるので、
(そうなるのがいやで、ブログを書かない、という言い訳)
そこのところには、気をつけていきたいなー。

なんでいつも、こんな反省文みたいなブログなんだろう。
もうちょっとおバカな感じでも、いいよね。
だっておバカなんだもん!
(きのうも、姉とアナ雪の主題歌を替え歌してゲラゲラ大爆笑でした)

らくーに、いこうね。
まいにち、お線香をあげる意味を、忘れずに。
叔母から託された使命を、忘れずに。

また気が向いたら書きまーす!
しばらく休止中だった恋愛活動も、
そろそろ活動再開しようかな。なんちゃって。
(この表現、バンドっぽくてお気に入りなんです。)


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