2015年7月12日日曜日

あの丘をこえて


札幌から大阪に戻って、あまりの暑さに体がついていかず、
しばらく熱中症のような毎日を過ごしていましたが、
ようやく昨日くらいからまともに動けるようになってきました。

青空教室の『恋は水色』というCDを聴いています。
すごくいい。久しぶりに、音源で気持ちよくなった。

汗ばんで不快な肌を持て余している。
夏だなあ、という感じがする。
奇遇にも昨日から蝉も鳴き出して、いよいよ。

少しずつ、自分の気持ちに整理をつけている。
まだ、まだ何も始めない。
その時を待ちます。

こんなにもすてきな友だちに囲まれているのに、
まだ、友だちに会いたい。
贅沢だと思う。人と過ごすのが好きだ。
誰かに会いたい。話がしたい。
その反面、ひとりでいたい、
何かを蓄積したくてたまらない気持ちも抑えられない。

さわやかな夏の風のような歌声と音楽に癒されます。
ゆっくり時間が過ぎていく。
秒針は時を刻む。カレンダーの日付がかわってゆく。
ともすれば、もう夏なんてあっというまに過ぎて、
恋焦がれた秋がくる。

そうして、きみの生まれた冬がくる。


すぐに人を好きになるところがあるけれど、
案外、誰でもいい訳ではないと知って安堵しているところ。
友だちだってそう。会いたいひとたちだってそう。
一緒に過ごしたひとたちだってそう。
友だちは友だちだった。それに気づいてよかった。

結局、みんな大好きでした。
それでいいと思えた。

自分で自分を楽にしていけたらいいと思います。


しばらくは大阪にいます。
お盆は九州に帰省したり、二年ぶりにキャンプに行ったりする予定。
秋くらいに、もしかしたらzoozooseeのライブがあるかもしれない。

今年はとくに、よく動く夏にしたい。
前を向いて、あの丘をこえて。

きみが待っていてくれるととてもうれしいなと思う。


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