2015年10月1日木曜日

やさしさに包まれたなら



さっきから、へんてこな風が吹いて居る。
秋の夜なのに、夏の昼間の様に生温い、しかも、かなり強い風です。
なんだか落ち着かないのは、気圧の所為かな。

今日から毎日ブログを書くことにしました。
先月の更新回数があまりにも酷かった(たったの2回!)のと、
今月は『まいにち、すこしずつ、を積み重ねる』ことをテーマにしてみようと思い立ったからです。
他にも幾つか、毎日実行を心掛けようと思っていることがあって、
『歌を一曲歌う』ことだったり、『楽器と触れ合う』ことだったり色々ですが、
無理せず欲張らず続けて行きたいと思います。


やー、この一ヶ月、逃げた甘えた。
ほんと、どん底まで落ちたなあ、と。
底辺という意味ではまだまだ下の方に居るとは思いますが、
もうこれ以上、逃げられないぞ、と。

いつまで見ないふりする?
いつまで他人に縋る?
辛いことから一生逃げ続けるなんて不可能だから、と自分を戒めて、
じゃあ、此処から這い上がってやろうじゃん、と、今日はやっとこさ思えました。


逃げたって、また後で同じ苦しみが、もっと大きくなって返って来るから、
甘えて孤独を薄めたって、後からもっと辛くなるだけだから。
そう教えてくれたひとが居る。
そのひとは、いまの私と同じような経験をしたことがあって、
苦しんで苦しんで、乗り越えたんだろうと思う。

そのひとは私に、決して手を伸べないんです。
ほんっっとに甘やかさないんです。自分でも言ってたけど。
寧ろいつも結構きつめに突き放してくるんだけど、
甘えたの私にとったら、いまは多分、それくらいが丁度良い。

厳しい言葉の裏にも、「あんたなら"自分で"如何にか出来るでしょ」、って言われて居る様で。
私にも、強い強い彼と同じ場所まで行く力が在るんじゃないかと思ってしまえる。
自分の足で、そこまで行ける様な気持ちにさせてくれる。

でも決して、「"独りで"如何にかしろ」とは、云わないんだよね。
甘えずに頼ったときは、ちゃんと力を貸すよ、って暗に言ってくれているようなこのニュアンス、伝わるかしら。
そこがやさしいな、と思います。
故意にそうしている訳じゃないから、ほんとわかりにくいけどね。
すこしずつ感じ取れる様になれて嬉しい。
シャツの裏表気にしないで着るような奴だけどね。


やさしさの本質とはなんだろう、って考えると難しくて、
最近はそうやって厳しくしてくれるのが、何よりやさしいのかな、と思ったりします。
今迄やさしさだと感じていたことが、実は上辺だけだったことも、よくある。
そして、上辺だけのやさしさは、どこかしら冷たさを感じることが多い。
それはもしかしたら、目に見えるやさしさというものが、
ほんとは自分の事しか考えていないが故の行動だったり、するのかも知れない。

じゃあ人は、どうして人にやさしくするのかな?
やさしい人だと思われることで手に入れたい何かがあるのかしら。
自分のやさしさは、どんな性質なんだろう。
客観的に眺めることは出来るのかしら。

よくわからないけど、そんなことを思ったり。
ヤサシサ、ムズカシイ!ニンゲン、フクザツ!


さっきより、風の音が激しくなってきました。
なんか今夜は寝付けなさそうだな〜。

とりあえず、お休みなさ(´-ω-`)…zZ乙


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