2015年10月11日日曜日

トロイメライ



きのう、きょうと、体がすこうし、にぶく感じます。
今朝は三連休のまんなか、白い靄のかかった誰もいないオフィス街を自転車で通り抜けて、
羅針盤のソングラインを聴きながら冷たい風を切って走って気持ちが良かった。

どうしたんだろう、濁っている。
こんな日もある。ちょっとお疲れなのかもしれない。


そろそろ歌詞になりそうなものが、ぽつぽつと出かかっています。
でもまだだな、言葉を綴ることを受け入れられていない感じがする。
ただ、はやく飛び出したくて、うずうずしているのも静かに感じている。
いつ噴火するのかわからない火山のように。

それはふとした瞬間に、(たとえば今も)、
じわりじわりと、やってくるのかもしれない。
溢れ出て行こうとする感情に委縮して、体がこわばっている。

そんな気配を感じます。

きょうは文章がうまくないな。





悪夢は黄泉から這い出てくる。
不躾に、とても厭らしく。
彼に携わる感情も、常に私の手中にあるのです。

だけれど、もう一度あの掌に触れられたら?
『目に見える』やさしさを纏った腕に抱き締められたら?

私は蜘蛛の糸に掛った哀れな虫のように捕食されるのだろうか?


忌まわしい記憶の蓋と理性の箍が外れたとき、真っ白な肌はきっと身を滅ぼす。
それは悪夢でも何でもない。
渇望ですらない。ただの事実。
ただの事実に足を取られて、背後から刃物を突き付けられ脅迫されている。

なんて、すこうし、被害妄想が過ぎるかしら。

もう二度と、こちらからは近付かないほうが良い。
次は冷え切った手足が餌食になるだけでは済まされない。

その時は音もなく地獄へ堕ちるだけ。
なにもない、なにもかもなくなるだけ。
羽根をもがれて跡形もなく、粉々に咀嚼されるだけ。


それをはっきりと言葉にして、認識したかったのでした。
個人的な独白。
つらくもなんともない。
ただの現実。
こわくもなんともない。
私はもう、ひとりではないから。


なんだかこわい感じになっちゃったにゃあ~
無意識に、ちょっぴり不安に思うことがあるんだろうにゃあ~

まあ、ほんとはそこまで重大に考えていないんだけどね!
ある物事を、シリアスかつ歌詞のネタになるような角度でとらえてみました。
はやく歌詞を書けるようになるための、文章と視点のリハビリでやんす。

からだが鈍っているのは確かだけど、
あしたはお休みだから、気分転換できると良いね。

うにゃ~、わかばさんに会いたいよ~!!




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